
■只今11月15日に天使になった最愛のなち
追悼モードでございます■
朝、病院から電話がかかってきた。
心臓がバクバク脈打ちながら、先生の説明をきいた。
「悪性腫瘍」という結果は出なかったが、針を刺した腎臓から採った細胞は「異形」ということで
腎臓のトラブルによる多血症であろう・・・との診断だった。
レントゲンでは、肺への転移は見つからなかったが、細胞レベルでの確認は難しく
詳細を知るとなると解剖しかないということだった。
もちろん、なちの肉体はもう無く、今日聞いた説明で十分だった。
通常ソラ豆状の形をしてる左右の腎臓が、なちの場合、いびつにぼこぼこしていた。
特に異常がなかった6月の検診から、亡くなるまでの数ヶ月に悪化したのだろう。
そんな異常な状態で、亡くなる前日までちゃんとおしっこも、うんちもして、ご飯も食べて
あれだけ元気だったのは、奇跡に近いんぢゃないか?
網膜剥離を起こして、これから病気とのどんな闘いが始まるんだろう・・・と
不安を感じてた。それがたった一晩で幕を閉じてしまった。
あっという間もない程の、急変だったけど、
苦しみもたった半日だったのは、やっぱり良かったのかな・・・・
知人のワンちゃんもガンを宣告され、飼い主さんも心配している。
今は元気で過ごしているそうなので、長く苦しむ事がないよう祈っている
そういや、犬はガンの判定検査があるようだが、猫はまだ開発されてないのよね。
犬と猫は似たようなメカニズムのイメージがあるけど、先生いわく、
全く別の生体なので、犬の検査が出来るなら、猫も出来るという訳ではないそうだ
去年買った「マザーボール」
全部ボアで、形も自由なベッド。お母さんに抱かれてるようなあったかさが
売りだそうだ。。。一年持たずに、縫い目がほころんでしまったけど
ひっくり返して使えばノープロブレム!
なちも気にいって潜ってました。保温力が高くて、1人で眠るなちの体も
ほっかほかだったよん♪